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2010年 7月 の記事

 太陽光発電の総合イベントとして恒例のPV Japan 2010(2010年6月30日~7月2日開催)のPV Japan 2010に取材に行きました。お目当ては、太陽光発電システム・メーカーの最新動向や、関連産業の動向について記事の材料を集めることです。メイン・ストリートともいえる主要メーカーのブースの取材をひととおり終えて、これといったあてもなく、会場の隅のほうをそぞろ歩いていたときのことです。ふと、宇宙との交信に使うのかと思うような不思議な機材が並ぶブースを見つけました。この機材、かなり立派なつくりのものがあるかと思えば、ダンボールにアルミ箔を貼り付けて作った、まるで夏休みの工作を彷彿とするようなものまであります。よく見れば、どれも中央部分にナベや食べ物の模型などが置いてあります。

ソーラー・クッカー。太陽の光を集光して、その熱で調理する機材。

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京セラの子会社で、国内向けに太陽光発電システムを販売する京セラソーラーコーポレーション(KSC)は、契約からアフターフォローなどの顧客対応を体系的に管理するシステム「シスピー(Customer Satisfaction Program)」を同社のソーラーフランチャイズ(FC)店110店舗に導入、運用を開始すると発表しました。

業界初 太陽光発電システムの顧客満足プログラム『シスピー』の運用開始(京セラ)

シスピーは、契約や施工、アフターフォローなどの顧客対応を21項目に分類し、進捗状況などを体系的に管理するものです。

  • 受注活動
  • 契約~工事日までの6項目
  • 工事開始~終了までの3項目
  • 稼働開始~6カ月後までの6項目
  • 1年次点検(無料)
  • 4年次点検(有料)
  • 8年次点検(有料)
  • 10年次点検(有料)
  • 以降、4年ごとの定期点検(有料)の実施案内の送付

 

シスピー専用アプリケーションを利用し、上記の項目ごとに顧客への対応状況をチェックすることで、各工程のサービス品質を高め、顧客満足度を向上させることを目的としているということです。FC店側は、シスピーの導入によって顧客対応の進捗状況を確認できることから、タイムリーできめ細やかなサービス提供が行えるとしています。 (さらに…)

gene連日のように新聞やテレビが取り上げるようになり、太陽光発電に対して関心を寄せる人が急速に増えていると感じています。Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトを眺めていても、ここ最近は太陽光発電に関する質問が目白押しです。太陽光発電の情報サイトを運営している立場としてはうれしいかぎりです。が、「石炭や石油を使う火力発電など早くやめて、全部太陽光発電に切り替えるべきだ」というような過大評価があると思えば、「太陽光発電は発電効率が悪くコストも高いのでまったく当てにできない」という過小評価があるといった具合に、評価は人によって大きく開きがあります。こういう極端な意見にはたいてい誤解があるというか、まったく異なる「2つの太陽光発電」をまぜこぜにしている場合が多いようです。今回はこのお話をします。 (さらに…)

太陽光発電は気になる、うちに設置したらどれくらい発電できるんだろう。でも近くに背の高いビルがあって影が差し込むことがある……。谷間や山の斜面に家があり、太陽の位置によっては屋根が陰になる……。

こんな悩みをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。太陽光発電の発電シミュレーションにはさまざまあります。しかし設置地域や屋根の大きさ、方角などから試算するものが一般的で、周囲のビルや山によって差し込む影まで計算するシミュレータというのはあまり見かけません。しかし便利なサービスがありました。しかも利用は完全無料です。このサービスは、ソレナテックさんという個人が運営するサイトで利用可能です。

・ソーラー発電量予測・推定システム(ソレナテック)
http://www.solenatec.jp/

このサービスでは、Googleマップを利用して屋根の位置などを指定し、さらに地面からの高さとソーラーパネルの設置角度、設置するパネル出力などの情報を入力することで、簡単にシミュレーション結果(PDFファイル)が得られます。個人運営の無料サイトではありますが、算出の基にしているデータは、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の委託研究で日本気象協会が開発したMETPVと呼ばれる気象データベースや、国土地理院のメッシュ標高データなどで、本格的です。入力画面は次のような感じ。なお、上記のホームページから、使い方を丁寧に解説したビデオを見ることができます。

Googleマップを利用した「ソーラー発電量予測・推定システム」の入力画面

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ここぞというときに携帯電話のバッテリが切れて悲しい思いをした、そんな経験は誰でもあることでしょう。こうした心配を解消してくれる外出のお供が外付けバッテリーですが、この外付けバッテリーに小さなソーラー・パネルを付けたものが売っています。たとえコンセントがなくても、日なたに置いておくだけで、太陽光発電した電気をバッテリーに貯めておけるというスグレモノです。屋根に乗せる太陽光発電システムは高くて手が出ないけど、これなら、という手軽なプチ太陽光発電体験にもってこい。今回はこのソーラー・パネル付きバッテリーの使用感をレポートします! 

今回購入したのは、リンクスインターナショナルのiCharge eco DX(アイチャージ・エコ・デラックス、以下「iCharge eco」、写真)(→製品紹介ページ)という商品です。特定の商品を紹介するのが目的ではないので簡単に紹介すると、充電できる内蔵バッテリに入力用(iCharge ecoに電気を貯める)と出力用(iCharge ecoから携帯へ電気を送る)の2つのUSBコネクタがついており、これを使ってiCharge ecoに充電したり(ACアダプタも付属していて、コンセントからも充電可)、iCharge ecoから携帯電話に充電したりできるわけです。これだけだと単なる外部バッテリなのですが、これに小さなソーラー・パネルが付いていて、昼間日光にさらすと、太陽光発電して、できた電気も内部に貯め込むしかけです。充電用のコネクタはいろいろとアダプタがついており、各種携帯電話機、ポータルブル・ゲーム機、iPod Touch/iPhoneなどが充電可能です。 

ichargeeco400

ソーラー・パネル搭載ECOバッテリー iCharge eco

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